2年間のオーストラリア留学を終えて。〜帰って来た今だから思うこと。〜
おはようございます。タクトです。
「私はロボットではありません。」の画像選択、毎回1発でクリアできなくてヒトとして認めてもらえません。。。
さて。
2017年1月に出発し、2019年3月に帰国。先日、2年間のオーストラリア留学から帰って来た。
ただいま、日本。いや、タダイマ、ニホン。
成田空港に到着して、喉が渇いてたから真っ先にコンビニに入ったんだけど、お茶を手にとってレジに並んで「あ、これください。」「はい、120円です。」
このやりとりだけでなんだかフワフワしちゃって(笑)。「これください。」か「お願いします。」なのかどっちだっけ?なんてどーでもいいことまで考えちゃってたんだよね。久しぶり過ぎて。
てなわけで、2年オーストラリア留学してみて思ったことを書いていくね。
留学はアリ?ナシ?
最初の3ヶ月間語学学校に通ってて、その学校の初日にコロンビア人に「Do you have facebook?」って聞かれてそれが聞き取れなかったレベルだったんだけど、そんな僕が2年間のオーストラリア留学を終えた今、素直に留学行って良かったな、って思うんだ。そもそも僕がオーストラリア留学しようと思った理由は主に2つね。
- 将来やりたいことがなかった。
- 環境変えるなら英語使えるようになった方が後々役に立つと思った。
1番大きな目的はやりたいこと、きっかけでもいいから見つけることだったわけ。その次に英語。優先順位をつけるならね。
結果バリスタスクールに1ヶ月通って、資格とって、ローカルの仕事(日本人が経営しているor日本系のお店以外)を見つけるのは難しいと大人たちに言われたけどバリスタになった。いや、めっちゃがんばったみたいな言い方に聞こえるかもしれないかもしれないけど、本当に言われたんだ(笑)。
英語は「Do you have facebook?」がわからなかったやつが英語で接客できるようになったり、日常会話は困らないレベルになった。
1番大きな「やりたいこと探し」を達成できたから満足度は高いよね。あ、別にバリスタでずっと食っていくわけじゃないんだけどね。
英語もけっこう上達した。欲を言えばもうちょっとボキャブラリーは増やしたかったかな。まあでもそれはこれからもできる。
だから、本当に留学して良かった、オーストラリアに行って良かったって思う。日本語が通じない環境でコミュニケーションをとる、働く、生活をする。結果の話をしたけどその経験ができたことが何よりも代えがたい。
僕は留学を迷ってる人がいるのなら、留学はオススメする。
まとめ
さっきも言ったけど、僕は勝手に自分が決めた目的を達成したから留学は良かったって思ってる。つまり、留学の目的は人それぞれで、そこに成功も失敗もないんだ。「成功留学」とか謳ってる広告をよく見かけるけど、そんなものはない。自由なんだ。達成度も満足度もその人がそれでよしとするならそれが正解だ。
しかも「日本語が通じない」という環境に飛び込むだけでも大きなチャレンジなんじゃないかな?
もしそこでうまく生活できなかったとしても、ローカルの仕事が見つからなかったとしても、あなたの目的を達成しようとトライしたかどうか。その過程で得た経験はきっと役に立つ。
僕はそう信じてる。
おわり