2020年をさらっと振り返る。
おはようございます。タクトです。
嵐はけっこう好きなのですが、嵐ラストイヤーで嵐の番組、Mステ、どこもかしこも嵐の過去VTR、歴史を振り返るみたいなのをやっていて、いやもういいわ!と1人突っ込んでいる今日この頃です。
さて。
仕事納め。
— Takuto Hoshi (@takuto_44) 2020年12月29日
今年は色々ありましたが皆さんお疲れ様でした!#良いお年を
あっという間にジェットコースターのような2020年も終わり、2021年を迎えました。
2020年1年の振り返りをし、新しい年を向かい入れていきたいと思います。(普段振り返りなんてしないですし。)
withコロナな2020年
言うまでもなく2020年はコロナが世界中に猛威を振るい、僕だけではなく、日本、僕の地元の札幌、僕の友達にも大きな影響を及ぼしました。
この未知のウイルスの脅威は凄まじく、僕たち人間から奪い去ったものがあまりにも大きすぎます。
リアルでの人と人の会う機会の減少、マスク着用必須、アルコール消毒必須、そして感染したら簡単に人を死に追いやってしまうこと。
ですがその反面得た物もあります。
オンラインの推進、テレワークの浸透、おしゃれマスク、「人と会う」ことの価値、そして人と人が日常を一緒に過ごす温もり。
ZoomなどのITツールが世の中に浸透したことは、コロナのおかげでIT技術の進歩がより加速した、と思っています。
遅かれ早かれ数年後には導入が進む技術ではあったのでしょう。
オンライン化が進む一方でオフラインでの「人と会う」こと、人と人の生活、日常の価値が上がったと感じています。
というのも、これまでの当たり前が当たり前ではなくなったからこそ感じることができたのではないでしょうか。
IT化が進む世の中だけどまだまだリアルのコミュニケーションツールに勝る物はない、ということですね。
IT企業へ。ハードな転職活動。
1月 TECHCAMP
2月 TECHCAMP
3月 バイト
4月 ポートフォリオ/バイト
5月 転職活動/バイト
6月 内定/バイト
7月 転職活動/バイト
8月 転職活動/バイト
9月 内定/バイト
10月 入社
11月 アプリ開発に携わる
12月 久しぶりの札幌の寒さにビビる
2020年ざっくりまとめるとこんな感じでした。
一言でまとめると、ハードな1年でしたね。
2019年の12月からマコなり社長というYouTuberもやっている方が運営しているTECHCAMPというプログラミングスクールに通い(最近ではwinwinwiiinという番組のスポンサーしてました。)、IT企業への転職を目指しプログラミングの学習を始めました。
12月から自分にとってはハードルの高い挑戦を始めたのですが、学習期間が終わりさぁ転職活動だ!という3月にコロナのニュースが駆け巡りました。
難しいなぁ、と頭を悩ませながらも学習期間を乗り切り、大変だけど転職活動はバイトをしながらやるかな、という計画でいた(僕は資金が潤沢にあったわけではなかったので)、矢先の出来事でした。
これからロックダウンするかも?営業時間短くするかも?という議論がされている中で、どこかでバイトで雇ってもらって転職活動もするんで、っていうのを考えると真っ暗な未来しか見えず、この時ばかりは先を考えるのが嫌になりましたね。
なんとかそこを乗り越えて(乗り越えてというか何も考えないようにした。ロボットのようにやることだけやった笑。)、転職活動始めました。
1ヶ月足らずで3社ほど内定を頂けました。
その内1社に入社を決めたのですが、ところがどっこい。
コロナの影響で、「未経験が携われるような開発は今ストップしていて案件がない。」と会社から言われてしばらく待機状態。
そのまま待っているわけにもいかず、生活費を稼ぐためバイトをしながら転職活動を続けて札幌のIT企業から内定をもらいました。
まとめ
今ではやりたかったアプリ開発に携わらせていただき楽しく仕事しています。
ですが、こうやって振り返ってみると、結果的に良かったもののコロナには2回は大きい壁を目の前に建てられ、本当に心をへし折られそうになりました。(勘弁してくれ。)
不幸中の幸はもともと転職しようとしていたのが飲食とかではなくIT系で、ほとんどコロナの影響を受けていない業界であったことかなと思いますね。
2021年はまだまだ新米なので、アプリのこと、ウェブのこと、デザインのことたくさん勉強する年にしたいなと思います。
ブログもコツコツと更新していきます。
今年もよろしくお願いします!
note更新しました。#良いお年を #来年もよろしくお願いします
— Takuto Hoshi (@takuto_44) 2020年12月31日
2020年をさらっと振り返る。|takuto life @takuto_44 #note #2020年の推し #日記 #エンジニア転職 #テックキャンプ https://t.co/favAAxDVbV
おわり
「ナナメの夕暮れー若林正恭ー」を読んでみたい!と思った話。
おはようございます。タクトです。
報道番組でコメンテーターが「今はGOTOは全域で停止した方がいいですね〜。」と口を揃えてロクなことを言わない。
そんな中ワイドなショーでまっちゃんが「GOTOでお一人様をやってほしい。」(1人の場合40%オフ、2人の場合20%オフみたいな)と言っていたのを聞いて、唯一まともなワイドショーやってるなぁと思った。
さて。
「ナナメの夕暮れ」、お笑い芸人・若林正恭さんが書いたエッセイを読んだ。
数年前から本を読むようになり、エッセイにも手を出すようになった。
エッセイは自身のなんてことない日常を通して著者が感じたことや考えていることなどが描かれる、いわゆる長編日記のようなものだ。
いつからか人の思考に興味を持つようになった。
オードリーのオールナイトニッポンと若林正恭
若林さんに興味を持ち始めたのはオードリーがやっているラジオ番組、「オードリーのオールナイトニッポン」を聴き始めたのがきっかけだ。
幼い頃から寝付きが悪く、特に物音がしないと1時間は布団に入ってから眠れない。
ずっと音楽を少音で流したり体を横向きにしたりいろいろ寝付きが良くなる方法を試してきた。
その中でラジオを聴きながら寝るのが1番寝付きが良いことがわかった。(今のところ)
最初バナナマンのバナナムーンGOLDを聴いて、なんとなくオードリーのオールナイトニッポンも聴いてみようと思って聴き始めた。
それからは面白くて毎晩の睡眠のお供だ。(とは言っても寝てしまうので冒頭15分くらいしか聴けていない。笑)
ラジオでは、つい細かいことを考えこんでしまう若林さんとなにも考えていない春日さんの2人の性格がよく表れていて面白い。
おっと脱線してしまった。いけない、いけない。
そんなこんなで、若林さんが繊細だということ知り、ラジオで連載していると言っていたエッセイが読みたくなった。
タイトルは「ナナメの夕暮れ」。
早速仕事終わりに本屋に寄ったが売っていなく、ネットで探した。
ナナメの夕暮れ
本の帯を見ると、「おじさんになって「生き辛さ」から解放された、『自分探し』はこれにて完結!」と書いてあり、思わず手に取った。
なにせ僕も「自分探し」のために大学進学を辞め、留学までした繊細な人間の内の1人だからだ。
タイトル「ナナメの夕暮れ」は若林さんがこれまであらゆる物事をナナメに捉えてきたことが由来らしい。
エッセイは各章短編で書かれており、本を読むのが苦手な僕でも非常に読みやすかった。
1章ごとに若林さんの世の中が定義した"普通"に対する「なんで?」を通して感情の起伏が描かれていて面白かった。
ただ全体を通じて様々な感情の内の「怒」「哀」の割合が多いせいか少々疲労感を覚えたのも事実。。。(比べるのもおかしいが星野源さんも繊細な人だが彼のエッセイは「喜」「楽」の要素が多い。そんな星野源さんのエッセイ「そして生活はつづく」についてはまた次回!)
きっとこの人は自分にとって疑問に感じたことに対する「敵わないもどかしさ」のようなものをプラスのエネルギーに変えれる人なのだろうと思う。
この本の一節に
「昔、バレーボールの授業でレシーブが全くできない相手に『お前ふざけてんのか?』と言ってしまったことを後悔している。」
というくだりがある。
できる奴はできない奴の気持ちがわからない。
自分にも思い当たる節があった。どっちの立場も。
わかろうと努力するもこれが結構難しい。
そりゃそうだ。自分にとって当たり前のことでも相手からすれば知ったこっちゃない。
学生から社会人になり、仕事を通じて教わったり教えたりすることがすごく難しいと思っているから印象に残ったのかな。
相手を理解しようとすることには限界がある。
「人生は”合う”人に”会う”ってことでいいんじゃないかな。」と若林さんは本文で述べている。
自分探し
「自分探し」の答えになるようなもの、または答えが見つかるきっかけになるものが何かあればいいなと思い手に取ったが結論言うと「何もなかった。」
だがもしかするとこれが答えなのかもしれないという気がしてきた。
自分が何が好きで何がやりたくて何を目指したいのか。
その答えはもしかしたら永遠に見つからない可能性もあって、もしかしたら生きた結果それが答えでした、ちゃんちゃん。ってこともあるのかな、なんて気もしている。
と考えると、あまり考えすぎてもしょうがない。
結局はその塩梅。
もう少し気楽に生きてみようと思った。
気づけば半分くらいラジオの話になってしまった。
おわり
繊細さんってご存知ですか?〜HSPとは?〜
おはようございます。タクトです。
昔から無音だと寝つきが悪いので寝るときにラジオを聞くのだが、オードリーのオールナイトニッポンを聴き始めて約1年、すっかりバックナンバーを漁るほどハマってしまった。
ラジオって面白い。どんな表情でしゃべっているかなど想像を掻き立てるところが面白いポイントなのかな。
さて。
小学生の頃、だいたい放課後は誰かの家で大乱闘か協力して狩りに出ていた。
でも本当はサッカーがしたかった。
「今日サッカーしない?」この一言を言うことができなかった。仲間外れにされたくなかった。
中学生の頃、勉強も部活も必死だった。
僕の周りは優秀だったから。白い目で見られるのが怖かった。
昔から運動や勉強ができない奴はできる奴にバカにされるのを見てきたせいかいつの間にか周りに合わせるようになった。
運動ができて親がPTAの会長をやっている同級生がテレビで見た芸人のマネをしてクラスで太っている子を叩いているのを「痛そう、、、」と思いながら自分は被害者にならないよう当時小学生の僕はそれを見て一緒に笑っていた。
そうして小学生から積み上げられて形成された「表の自分」はいつの間にか「本当の自分」を覆い隠し高校3年の大学受験の時期には全く見失ってしまった。
自分は何が好きで何を学び、どんな仕事をしたいのか。
さっぱり分からなくなり海外に逃げた。
これからは自分の意思で選択すると心に決めた。
海外ではいろんなことをやった。
バリスタやったりホテルでも働いた。
そして2020年にはSEになった。
きっとこれからも自分探しは続く。
あ、ここからが本題。
長々とすみません。
HSP
近頃何かと耳にするこの単語。
HSPとは「Highly Sensitive Person」の略で生まれつき「非常に感受性が強く敏感な気質を持った人」という意味らしい。
HSPは環境や性格などの後天的なものではなく、先天的な気質、即生まれ持った性質であることがわかっています。
統計的には人口の15%~20%。5人に1人があてはまる『性質』であり、稀ではありませんが、裏を返せば、約8割の人はこの性質にはあてはまらないため、HSPの特性は共感を得ることが難しく、HSPでない人たちとの差に自己嫌悪を感じることや、まわりに合わせようと無理をして生きづらさを感じやすくなる性質といえます。
つまりHSPとは人よりも感度の高いアンテナを常に張っている状態なのです。
そしてこの感度のいいアンテナは、小さな仕草や言動で相手の気持ちを汲み取ることができたり、色々なものに深く感動できたりしますが、反面様々なことを敏感に感じ取り過ぎてストレスの要因になるのです。
日本人は国民性から、HSPの割合が海外の人より比較的高いと言われています。
①深く情報を処理する
②過剰な刺激を受けやすい
③共感しやすい
④心の境界線が薄い・もろい
⑤疲れやすい
⑥自己否定が強い
上記6項目がHSPの生まれつきの特性だそう。
HSPというものを知ってネットで調べてみたら25項目くらいの「HSPセルフチェック」があった。
本当はやりたいことがあるのに周りに合わせてしまう自分がいることに対して「世の中生きづらいなぁ。。。」と海外から帰ってきて余計に感じていたから、もしかして自分も当てはまっているのかなと気になった。
一項目ずつ「本当の自分」と照らし合わせながらチェックすると8割くらい当てはまった。
正直もっとドンピシャで当てはまるのかなと思っていたから意外な結果だった。
というのもどうやらHSPの中にも「HSS型HSP」というのもあるらしい。
HSSとは「High Sensation Seeking」(刺激探求型)の略で外向的で好奇心が強いタイプを指すらしい。
つまりHSS型HSPは「非常に敏感なのに刺激を求めてしまう人」のこと。
※ロンドンブーツの田村淳さんなどもそのようです。
いろんな意見があると思いますが…
— 田村淳 (@atsushilonboo) September 29, 2020
HSPについてお話します。#HSP #グッとラック#田村淳 #ロンブー淳https://t.co/7aDd65BGFk
人口の2割程存在していると言われているHSPの内の3割を占めるのがこのHSS型HSPのよう。
HSS型HSPの特徴は「新しい経験や情報を求め、よく外に出ては人と関わりますが、非常に敏感なので結局いつも傷ついてばかり。刺激は欲しいけれど傷つきやすい。」というのを見て、自分がわからなくなって海外に行ってシェアハウスに住んだりしてみたけどやっぱり自分には向いてないなって思ったいつの日かの自分に言われているようだった。
まとめ
実際にHSPであると断定された訳ではないけどHSPという性質を持った人間が存在することが研究の結果証明されているということを知ることができただけでなんだか気持ちが少し楽になった。
そして僕が参考にしたウェブサイトの最後に記載されていたのは「HSPと向き合うにはHSPを正しく知り、受け入れること。」という内容。
これからも自分がどんなことに興味があって何が好きで何が嫌いか正しく知り、受け入れ、そしてそれを最大限生かしていけたらいいな。
おわり
「仕事」を選ぶ時に1番大事にすべきこと。〜これから働くあなたへ。その仕事に何を求めますか?〜
おはようございます。タクトです。
早速ですがみなさんは仕事を選ぶ際、何を基準に選びますか?
優先順位をつけるとしたら1位はなんですか?
お金、やりたいこと、人、職場環境、福利厚生などなど。
おそらく多くの人はそれぞれの項目から、なるべくどの点数も高いところを取り、平均を選んでいることだろうと思います。
例えば、5段階で「お金 5、職場環境 1」のところよりも「お金 3、職場環境 3」のところを選ぶみたいな。
これはまったく悪いことではありませんし、もしかしたら1番ダメージが少ない、合理的選択かもしれません。
ただ僕はいつも優先順位をつけます。これから働く、社会人になる若い子にはオススメします。
僕がいつも優先順位1番目に持ってくるのは「人」です。
「人」で働きたいところ、やりたい仕事を選びます。
人→人の経験
これはそんなに難しい話ではないのですが、どんだけ今まで勉強してきた奴だろうが、してこなかった奴だろうが「仕事未経験」の状態です。
そんな奴が1発目から満足のいく給料をもらう、満足のいく労働環境で働く。そんなことが可能でしょうか?
まず不可能です。
ということは経験を得なければなりません。
でも、自分が雇われで中間管理職のくせにまるで王様気分で部下を使うような上司から学ぶことはひとつもありません。
そんな会社は今すぐ辞めてしまいましょう。
さてどうするか。簡単です。
いつも通り自分がやりたい仕事を探して、そこで「人」を第一優先に探してみてください。
「人」を見て判断してみてください。
面談、面接してそこであなたが「この人面白そうだ。働きやすそうだ。」そう思えるところに行くことで初めて「経験」というお金に代わる大事なものを手に入れることができます。
幸福度
もうひとつ理由がありまして、それは科学的根拠です。
もしもらっている給料が同じ額でも職場の仲間と仲が良い方が「幸福度」が高いというものです。
これは実際に僕も体感済みです。
詳しく知りたい方はメンタリストDaiGoさんのYouTubeをぜひ。。。
今現在僕はオーストラリアはシドニーに留学で来ており、バイトをしています。
カフェのバイトをクビになった後(いろいろありまして)、以前からお世話になっていたラーメン屋に戻りました。
その時周りからは「なんでカフェで働かないの?」とめちゃめちゃ聞かれました。(カフェの時給は$20ドル、ラーメン屋の時給は$15です。)
その答えは簡単で、そのラーメン屋の「人」が僕にとっては面白く、興味深かったからです。(他にも理由はあったのですが。)
・めちゃめちゃ仲が良く一緒に仕事していて楽しいと思える友達がいる職場
・仲悪くもないけど別に良くもない人たちの職場
給料が同じなら前者を選ぶのではないでしょうか?僕なら間違いなく前者です。
なので仕事を見つけ、働き始めたら友達を作ってください。ひとりでいいので。そうすると仕事がちょっと楽しくなります。
おわり
ホステルで働き、孤独に帰る。〜シェアハウスの暮らしを通じて〜
おはようございます。タクトです。
今年驚いたこと第2位は高校の時の仲のいい友だちがぼくの母校(小学校)の先生になっていたことです。
さて。
今年(2019年)の3月に日本に帰国してから9月まで半年間ぼくはホステルで働いていました。
宿泊業という今まで飲食を中心にやってきたぼくからすると違う業種でこれまた新しい挑戦でした。
ホステルって?
そもそもホステルとはなんぞや?と思ってる人のために軽く説明しておくと、「朝食付き、低価格で宿泊できるよう作られた簡易宿泊施設」のことです。
宿泊施設によって提供している部屋のタイプは様々ですが、ドミトリールームが主流だと思います。
ドミトリールームは風呂とトイレはなく、2段ベッドとロッカーがついてきて1泊1000〜3000円で宿泊できます。
風呂やトイレなどの共用部は共有です。
カプセルホテルなんかがけっこう近いと思います。
1階にカフェやレストランなどを併設しているところが多く、ここ数年増えていますね。(ここがカプセルホテルとは違うポイント!)
ちなみにホステルとゲストハウスの違いはハッキリとした区別はなく予約サイトごとに多少定義が異なっています。
(ブッキングドットコムの場合ホステルはフロントがあるゲストハウスはない、など)
それもこれもAirbnb(エアビーアンドビー)が日本で流行り出したのがきっかけでしょうか。
「エアビー」という略称で耳にするようになりました。
部屋を貸したい人と借りたい人をマッチングする民泊サービスです。
いつからか外国人観光客が増え出したこの日本でそのサービスを使わない手はない!と多くの人がビジネスとして利用し始めました。
簡易ホテルのことをイギリスでは「B&B」(Bed & Breakfast)と言い、エアビーの「ビーアンドビー」はそれが由来しています。
すでに簡易ホテル「B&B」に馴染みのある日本に来た外国人観光客はもちろん利用したがります。
探すのはエアビーで。
こうして日本にもどんどんエアビーが広がっていき、カフェやレストランを併設し朝食を提供している「B&B」のようなホステルやゲストハウスが増えたというわけです。
ホステルで働こうと思った理由。
今年の3月までぼくはオーストラリアで海外生活をしていたわけですが、日本で流行る前からすでに海外の人はエアビーを使っていたので当然エアビーの事はなんとなく知っていました。
2年間のオーストラリア生活はずっとシェアハウスで生活をしていました。
というか東京にいる今もしています。
なんやかんやでシェアハウス歴は3年になります。
そんな暮らしをしていると仕事終わりにリビングで鉢合わせたシェアメイトと「今日仕事でさ〜」と仕事の報告会が開かれたり、暇そうなやつを捕まえては「トランプしようぜ〜」と夜な夜なトランプ大会が開かれたりすることが多々あります。
そもそもぼくはひとりの時間が必要な人間で最初は「シェアハウスで生活なんてできるのかな。。。」と心配していました。
いろんな人がいて、毎日しゃべって遊んでそんなシェアハウスの日々は刺激的で、人間同士なので嫌なこともあったけど(笑)、そんな孤独なやつでもとても楽しかったです。
やっぱりひとりの時間は必要みたいでその時はすっ、と静かに自分の部屋に帰ってました。。。(笑)
楽しかった経験と「さぁ日本帰ったら何しよっかな〜」と考えていた時に「エアビー」を思い出しました。
「日本でエアビー使って外国人向けシェアハウスやろうかな。。。」
とはいっても全くやり方を知らないので勉強しないといけません。
宿泊業でなるべく外国人向けでやっているところ、エアビーに掲載されているようなところ、勉強するために日本で仕事を探し始めました。
これがホステルで働こうと思った理由です。
ホステルで働いてみて。
業務自体はそれほど難しくなくて、フロント、清掃、ベッドメイキング、朝食、キッチンなどレストランが併設されており覚えることは多かったですが覚えてしまえば、というところです。
覚える量は飲食をやっていた時とそれほど差は感じませんでした。
フロントを筆頭にホステル全体で提供するサービスは何よりも難しいと思いました。
チェックインはもちろんのこと観光案内、旅行プランの提案、病気やケガの対応、タクシーの手配など海外のゲストが多いというのもあると思いますが、フロントやスタッフを何も準備しないできたのかなと思うくらいめちゃめちゃ頼りにしてきます。
宿屋というよりもはやインフォメーションセンターとか便利屋に近かったと思います(笑)。
宿屋はどこも予約サイトの評価を気にしています。
食べログのようにお客さんがつけた評価を見ることができるのですが(よく利用する方はご存知だと思いますが)、やはり評価が高い方が選ばれやすいので予約サイトの評価を気にします。
一番予約が多いのが世界最大級の予約サイトブッキングドットコム(たぶんほとんどの宿がそう)です。
ブッキングドットコムのクチコミスコアは10点満点で6つのカテゴリー(ロケーション、清潔さ、快適さ、お得感、施設・設備、スタッフ)の平均点をとります。
6つのカテゴリーの点数を分析して毎月低かった部分を補うよう話し合って修正していってましたね。
ゲストと併設されたバーで交流し温泉の後は卓球をして、スタッフとは同じまかないをつつき、住み込み制度もあったので家族同然です。
そんな時間を共有し一緒に空間を作っていく仕事もステキだなと思います。
働いていたローケーションが箱根というのも理由にあるのかわかりませんが、ゲストがチルしている光景を目にする日々の中で「この仕事っていつでもできるんじゃないのかな?(リタイアしてからとか)今はもっと今しかできないようなことをゴリゴリやった方がいいんじゃなのかな?」と思うようになりました。
まとめ
あえて固い言い方をすると、ゲストへの受け答え、フラットな交流も含めお客さんへの「親切さ」がよりサービスとして求められる仕事だなと思いました。
今までコーヒーとかを作ってきたぼく的には「創る」要素はない仕事なので人によっては向き不向きがあるのかなとも思いました。
きっと友だちの少ないぼくは親切レベルが低いので向き不向きでいうとあまり向いてなかったと思います。(笑)
ただどんな業務内容でお客さんは何を求めていてそのために何をする必要があるのか、いろんなことが学べたのですごく良かったです。
こんなぼくを雇ってくれたことには感謝しております。
そんなこんなで他にも理由はありますが「今じゃなくてもいいんじゃないか?」という結論にたどり着いてしまったのでまたコーヒーやるのか、違うことなのかはわかりませんが挑戦して行きたいと思います。
ま、気楽にいこーぜ??ってことで。
おわり
p.s. マコなり社長さんが運営するTECH::EXPART(テックエキスパート)に12月から通うことにしました。
またまた新しことに挑戦することになっちゃいました。
よろしくお願いします!
12/9からマコなり社長@mako_yukinari さんが運営しているTECH::EXPART @TECHCAMPINFO に通います。
— Takuto Hoshi (@takuto_44) 2019年12月3日
エンジニアとしての転職を目指します。
67期みたいなんで同期の方よろしくです✌︎#TECHEXPART #プログラミング
takuto life1周年!!
おはようございます。タクトです。
TikTokにゴリハマりして最近、暇さえあれば歌うまの方のTikTok動画を見漁ってます。
さて。
僕のこのブログ「takuto life」を立ち上げてから1年が経ったそうです。
定期的に読んでくださっている方々ありがとうございます。
友達、知り合いにも徐々に知られていっているようで、会った時にtakuto lifeが話題になるとめっちゃ喜んでます。
「見てるよ、読んでるよ!」はやっぱり1番のモチベーションになりますね〜。
takuto lifeが1周年を迎えました。
普段自分が書いた記事は読み返さないんだけど、いい機会なので1番最初に書いた記事を読み返してみました。
ぜんぜんヘタクソ。
ブログ記事というより「ただただ文章が書いてある」という感じですね。。。(笑)
文章もよくわからない文章が所々あって、読みにくい。。。
勢いで始めた感満載です。
1年経ってどうなったか。
構成はもっと考えれるようになったけど、文章力はどうでしょうね。。(笑)
完全不定期更新にはなったものの自分の思ったことや考えを定期的にまとめることができて、頭の中を整理できます(すごくいい!)。
アイキャッチ画像(サムネイル)の設定の仕方もSNSの挿入の仕方もわからず始めたけど「勢いで始めてみる」ことはぼくが大事にしていることです。
知らないことは知ろう。
「物は試し」とはよく言ったものでぼくたちは日ごろからこれを繰り返しています。
何事もやってみないとわからないのだから、最初から諦めないでとにかくやってみるべきだということ。
ポイント還元率がいいですよーと叫びながらダンスする宮川大輔を見てPayPayを始めてみたり、新垣結衣が小洒落た部屋で楽しげに運動してるテレビCMを見てリングフィットアドベンチャーを買ってみたりするわけです。
ただぼくはPayPayは始めても、リングフィットアドベンチャーは買わないです(まず任天堂スイッチ持ってないんだけどね。)。
勢いで始める前に「下調べ」を必ずします。
これから始めようとしている(興味を持っている)ことは「どういうサービスか」「今の自分に本当に必要か」「そのサービスが今後の自分に与えるメリット、デメリット」をはっきりさせます(なんかめんどくさそうなやつですね笑)。
結果ぼくはPayPayは始めてみる、リングフィットアドベンチャーは買わないという結果に至るわけです。
ブログがどういったサービスで、現状の自分に必要か、メリットを考えてtakuto lifeも立ち上げたわけですね。
知らないものは「ちょっと待って調べてみる」と一度踏みとどまります。
細かいところまで検討するクセはいらないと思いますが一歩手前の「知らないものを知ろうとする」姿勢をクセつけることは大事だと思うのでオススメです。
なんか哲学的な内容になってしもうて文章のクセがすごいんじゃ〜。
takuto lifeを今後とも。
takuto lifeはひとつのジャンルに絞らず、複数のジャンルを扱う雑記ゴリ押しブログです(いつのまにかそうなりました)。
もはやぼくが経験したこと思うこと考え方がメインになってきてしまっていますが。。。
こんな感じで今後もキマグレンな感じで活字とチャラついていくのでtakuto lifeを今後ともシクヨロよろたので〜す☆
お後がヒュイゴー!!
おわり
p.s. たまに聞かれるんだけどこのブログは全編無料でお届けしております。
これを読んでもtakuto lifeの読者登録をしても一銭もお金はかかりません。
ぼくも一銭ももらってません。
「好きなことを仕事に。」みたいな話
おはようございます。タクトです。
テレビをつけたらたまたま音楽番組「バズリズム」にてアーティストさんが歌っていたのですが、ふと画面左上を見ると「ヤングアダルト/マカロニえんぴつ」の表示。
「どっちがアーティスト名だよっ!」と思わずツッコんでしまいました。。。
さて。
2週間ほど夏休みを頂き、地元札幌に里帰りをしておりました。
家族、親戚、地元の友だちに会ったり、ダラダラしたり、おいしいご飯食べたり、と基本はダラダラと過ごしていました。(やっぱり北海道のご飯はおいしい!)
地元の友だちと飲んだ時に友人の1人(友人B)が良いことを言っていました。
友人A「なんで私たちってこんなに一生懸命働くんだろーね。(軽い感じです笑)」
友人B「生きるため。」
友人A「この人(ぼくのこと)も生きてるよ(でも楽しそう!)。」
友人B「好きなことやるか、やりたいことやるか、嫌だけどしかたなくやってるか、の違いだよ。」
「やりたいことが見つかればいいかな!」と言い放ちぼくがオーストラリアへ留学に行ったこと、「んーとりあえず興味があること、やりたいことをやってるよ!(仕事で)」と将来のことは明確に決めていないもののとりあえずやりたいことやってるということは先にも言ったことがあると思います。
好きなことって何?
ところで「好きなこと、やりたいこと」ってのはなかなかないものだと思っていて(ぼくもない!)、じゃあどーしたら見つかるの?って感じですよね。
そもそもどんなことに「好き!やりたい!」って思うかなって考えたら、「他人よりうまくできる!」とか「他人からよく褒められる!」ものだと思うんだよね。
だからそれを見つけるってことはいろんなことやってみるしかなくて。
ぼくが海外に行ったり、コーヒー作り始めたり、ブログ始めたりしたのも全部そういう理由なんです。
バリスタも最初シドニーで働いた時に周りのスタッフから「センスいいね!」って褒められたり、インタビュー記事を書いてもらったりしたのが大きいです。(オーストラリアに行かなかったらバリスタに興味持つこともなかった!)
自分が幼い頃何に夢中になってやっていたかな(得意としていたかな)って考えた時に、見つけ出したのが「絵」です。
風景画とかの類ですね。そーいえば小学生の時に図工で「風景画描いて~」って言われて描いたらなんかぼくの絵が選ばれて額に入れられて卒業まで廊下に飾られていたのを思い出しました。
「これから将来(さき)どーするの?どーいう人生プランなの?」
「いつか札幌に帰ってくるの?」
とたまに聞かれるので答えを言っておくと、まあ正直「10年後こうなってたい!」みたいな明確な答えはなくて。
直近1、2年のプランしか決まっていないのだけれど、今プログラミングの勉強をしていて、その後は絵を練習します。
ぼく、画家になります。
目標は個展を開くことです(1、2年以内)。
その後は再び海外に行きたいと思います。
改めて、本日オーストラリアへ留学ということで出発!1年間滞在してます。でも連絡は一応できるからなんかあったらいつでもしてね
— タクト(Takuto)📪 (@takuto_44) 2017年1月28日
行ってきます!🇦🇺
次はアメリカです。
ざっくりこんな感じでーす!
だいぶ簡潔でわかりやすいのではないでしょーか!笑
あ、札幌には今のところ帰るつもりはないけど、やっぱり自分の生まれた街で、育った街なので何年後かに何かしらの形(めっちゃ抽象的!)で還元したいなぁという思いはあります。
なのでメチャクソ頑張ります〜。
まとめ
結局、何をしたいかどんな仕事をするか、なんて人それぞれの価値観です。みんなの自由。
もっと楽しく過ごしたいなぁ~とか思ってる人はなんでもいいからやってみる(できれば幼い頃に夢中になってやったことをオススメします)のはいかがでしょーか?✌︎
それでは次の記事、「ボクらの時代〜超高齢化時代の日本でどう生き抜くか?〜」でお会いしましょー。
おわり