2020年をさらっと振り返る。
おはようございます。タクトです。
嵐はけっこう好きなのですが、嵐ラストイヤーで嵐の番組、Mステ、どこもかしこも嵐の過去VTR、歴史を振り返るみたいなのをやっていて、いやもういいわ!と1人突っ込んでいる今日この頃です。
さて。
仕事納め。
— Takuto Hoshi (@takuto_44) 2020年12月29日
今年は色々ありましたが皆さんお疲れ様でした!#良いお年を
あっという間にジェットコースターのような2020年も終わり、2021年を迎えました。
2020年1年の振り返りをし、新しい年を向かい入れていきたいと思います。(普段振り返りなんてしないですし。)
withコロナな2020年
言うまでもなく2020年はコロナが世界中に猛威を振るい、僕だけではなく、日本、僕の地元の札幌、僕の友達にも大きな影響を及ぼしました。
この未知のウイルスの脅威は凄まじく、僕たち人間から奪い去ったものがあまりにも大きすぎます。
リアルでの人と人の会う機会の減少、マスク着用必須、アルコール消毒必須、そして感染したら簡単に人を死に追いやってしまうこと。
ですがその反面得た物もあります。
オンラインの推進、テレワークの浸透、おしゃれマスク、「人と会う」ことの価値、そして人と人が日常を一緒に過ごす温もり。
ZoomなどのITツールが世の中に浸透したことは、コロナのおかげでIT技術の進歩がより加速した、と思っています。
遅かれ早かれ数年後には導入が進む技術ではあったのでしょう。
オンライン化が進む一方でオフラインでの「人と会う」こと、人と人の生活、日常の価値が上がったと感じています。
というのも、これまでの当たり前が当たり前ではなくなったからこそ感じることができたのではないでしょうか。
IT化が進む世の中だけどまだまだリアルのコミュニケーションツールに勝る物はない、ということですね。
IT企業へ。ハードな転職活動。
1月 TECHCAMP
2月 TECHCAMP
3月 バイト
4月 ポートフォリオ/バイト
5月 転職活動/バイト
6月 内定/バイト
7月 転職活動/バイト
8月 転職活動/バイト
9月 内定/バイト
10月 入社
11月 アプリ開発に携わる
12月 久しぶりの札幌の寒さにビビる
2020年ざっくりまとめるとこんな感じでした。
一言でまとめると、ハードな1年でしたね。
2019年の12月からマコなり社長というYouTuberもやっている方が運営しているTECHCAMPというプログラミングスクールに通い(最近ではwinwinwiiinという番組のスポンサーしてました。)、IT企業への転職を目指しプログラミングの学習を始めました。
12月から自分にとってはハードルの高い挑戦を始めたのですが、学習期間が終わりさぁ転職活動だ!という3月にコロナのニュースが駆け巡りました。
難しいなぁ、と頭を悩ませながらも学習期間を乗り切り、大変だけど転職活動はバイトをしながらやるかな、という計画でいた(僕は資金が潤沢にあったわけではなかったので)、矢先の出来事でした。
これからロックダウンするかも?営業時間短くするかも?という議論がされている中で、どこかでバイトで雇ってもらって転職活動もするんで、っていうのを考えると真っ暗な未来しか見えず、この時ばかりは先を考えるのが嫌になりましたね。
なんとかそこを乗り越えて(乗り越えてというか何も考えないようにした。ロボットのようにやることだけやった笑。)、転職活動始めました。
1ヶ月足らずで3社ほど内定を頂けました。
その内1社に入社を決めたのですが、ところがどっこい。
コロナの影響で、「未経験が携われるような開発は今ストップしていて案件がない。」と会社から言われてしばらく待機状態。
そのまま待っているわけにもいかず、生活費を稼ぐためバイトをしながら転職活動を続けて札幌のIT企業から内定をもらいました。
まとめ
今ではやりたかったアプリ開発に携わらせていただき楽しく仕事しています。
ですが、こうやって振り返ってみると、結果的に良かったもののコロナには2回は大きい壁を目の前に建てられ、本当に心をへし折られそうになりました。(勘弁してくれ。)
不幸中の幸はもともと転職しようとしていたのが飲食とかではなくIT系で、ほとんどコロナの影響を受けていない業界であったことかなと思いますね。
2021年はまだまだ新米なので、アプリのこと、ウェブのこと、デザインのことたくさん勉強する年にしたいなと思います。
ブログもコツコツと更新していきます。
今年もよろしくお願いします!
note更新しました。#良いお年を #来年もよろしくお願いします
— Takuto Hoshi (@takuto_44) 2020年12月31日
2020年をさらっと振り返る。|takuto life @takuto_44 #note #2020年の推し #日記 #エンジニア転職 #テックキャンプ https://t.co/favAAxDVbV
おわり
繊細さんってご存知ですか?〜HSPとは?〜
おはようございます。タクトです。
昔から無音だと寝つきが悪いので寝るときにラジオを聞くのだが、オードリーのオールナイトニッポンを聴き始めて約1年、すっかりバックナンバーを漁るほどハマってしまった。
ラジオって面白い。どんな表情でしゃべっているかなど想像を掻き立てるところが面白いポイントなのかな。
さて。
小学生の頃、だいたい放課後は誰かの家で大乱闘か協力して狩りに出ていた。
でも本当はサッカーがしたかった。
「今日サッカーしない?」この一言を言うことができなかった。仲間外れにされたくなかった。
中学生の頃、勉強も部活も必死だった。
僕の周りは優秀だったから。白い目で見られるのが怖かった。
昔から運動や勉強ができない奴はできる奴にバカにされるのを見てきたせいかいつの間にか周りに合わせるようになった。
運動ができて親がPTAの会長をやっている同級生がテレビで見た芸人のマネをしてクラスで太っている子を叩いているのを「痛そう、、、」と思いながら自分は被害者にならないよう当時小学生の僕はそれを見て一緒に笑っていた。
そうして小学生から積み上げられて形成された「表の自分」はいつの間にか「本当の自分」を覆い隠し高校3年の大学受験の時期には全く見失ってしまった。
自分は何が好きで何を学び、どんな仕事をしたいのか。
さっぱり分からなくなり海外に逃げた。
これからは自分の意思で選択すると心に決めた。
海外ではいろんなことをやった。
バリスタやったりホテルでも働いた。
そして2020年にはSEになった。
きっとこれからも自分探しは続く。
あ、ここからが本題。
長々とすみません。
HSP
近頃何かと耳にするこの単語。
HSPとは「Highly Sensitive Person」の略で生まれつき「非常に感受性が強く敏感な気質を持った人」という意味らしい。
HSPは環境や性格などの後天的なものではなく、先天的な気質、即生まれ持った性質であることがわかっています。
統計的には人口の15%~20%。5人に1人があてはまる『性質』であり、稀ではありませんが、裏を返せば、約8割の人はこの性質にはあてはまらないため、HSPの特性は共感を得ることが難しく、HSPでない人たちとの差に自己嫌悪を感じることや、まわりに合わせようと無理をして生きづらさを感じやすくなる性質といえます。
つまりHSPとは人よりも感度の高いアンテナを常に張っている状態なのです。
そしてこの感度のいいアンテナは、小さな仕草や言動で相手の気持ちを汲み取ることができたり、色々なものに深く感動できたりしますが、反面様々なことを敏感に感じ取り過ぎてストレスの要因になるのです。
日本人は国民性から、HSPの割合が海外の人より比較的高いと言われています。
①深く情報を処理する
②過剰な刺激を受けやすい
③共感しやすい
④心の境界線が薄い・もろい
⑤疲れやすい
⑥自己否定が強い
上記6項目がHSPの生まれつきの特性だそう。
HSPというものを知ってネットで調べてみたら25項目くらいの「HSPセルフチェック」があった。
本当はやりたいことがあるのに周りに合わせてしまう自分がいることに対して「世の中生きづらいなぁ。。。」と海外から帰ってきて余計に感じていたから、もしかして自分も当てはまっているのかなと気になった。
一項目ずつ「本当の自分」と照らし合わせながらチェックすると8割くらい当てはまった。
正直もっとドンピシャで当てはまるのかなと思っていたから意外な結果だった。
というのもどうやらHSPの中にも「HSS型HSP」というのもあるらしい。
HSSとは「High Sensation Seeking」(刺激探求型)の略で外向的で好奇心が強いタイプを指すらしい。
つまりHSS型HSPは「非常に敏感なのに刺激を求めてしまう人」のこと。
※ロンドンブーツの田村淳さんなどもそのようです。
いろんな意見があると思いますが…
— 田村淳 (@atsushilonboo) September 29, 2020
HSPについてお話します。#HSP #グッとラック#田村淳 #ロンブー淳https://t.co/7aDd65BGFk
人口の2割程存在していると言われているHSPの内の3割を占めるのがこのHSS型HSPのよう。
HSS型HSPの特徴は「新しい経験や情報を求め、よく外に出ては人と関わりますが、非常に敏感なので結局いつも傷ついてばかり。刺激は欲しいけれど傷つきやすい。」というのを見て、自分がわからなくなって海外に行ってシェアハウスに住んだりしてみたけどやっぱり自分には向いてないなって思ったいつの日かの自分に言われているようだった。
まとめ
実際にHSPであると断定された訳ではないけどHSPという性質を持った人間が存在することが研究の結果証明されているということを知ることができただけでなんだか気持ちが少し楽になった。
そして僕が参考にしたウェブサイトの最後に記載されていたのは「HSPと向き合うにはHSPを正しく知り、受け入れること。」という内容。
これからも自分がどんなことに興味があって何が好きで何が嫌いか正しく知り、受け入れ、そしてそれを最大限生かしていけたらいいな。
おわり
takuto life1周年!!
おはようございます。タクトです。
TikTokにゴリハマりして最近、暇さえあれば歌うまの方のTikTok動画を見漁ってます。
さて。
僕のこのブログ「takuto life」を立ち上げてから1年が経ったそうです。
定期的に読んでくださっている方々ありがとうございます。
友達、知り合いにも徐々に知られていっているようで、会った時にtakuto lifeが話題になるとめっちゃ喜んでます。
「見てるよ、読んでるよ!」はやっぱり1番のモチベーションになりますね〜。
takuto lifeが1周年を迎えました。
普段自分が書いた記事は読み返さないんだけど、いい機会なので1番最初に書いた記事を読み返してみました。
ぜんぜんヘタクソ。
ブログ記事というより「ただただ文章が書いてある」という感じですね。。。(笑)
文章もよくわからない文章が所々あって、読みにくい。。。
勢いで始めた感満載です。
1年経ってどうなったか。
構成はもっと考えれるようになったけど、文章力はどうでしょうね。。(笑)
完全不定期更新にはなったものの自分の思ったことや考えを定期的にまとめることができて、頭の中を整理できます(すごくいい!)。
アイキャッチ画像(サムネイル)の設定の仕方もSNSの挿入の仕方もわからず始めたけど「勢いで始めてみる」ことはぼくが大事にしていることです。
知らないことは知ろう。
「物は試し」とはよく言ったものでぼくたちは日ごろからこれを繰り返しています。
何事もやってみないとわからないのだから、最初から諦めないでとにかくやってみるべきだということ。
ポイント還元率がいいですよーと叫びながらダンスする宮川大輔を見てPayPayを始めてみたり、新垣結衣が小洒落た部屋で楽しげに運動してるテレビCMを見てリングフィットアドベンチャーを買ってみたりするわけです。
ただぼくはPayPayは始めても、リングフィットアドベンチャーは買わないです(まず任天堂スイッチ持ってないんだけどね。)。
勢いで始める前に「下調べ」を必ずします。
これから始めようとしている(興味を持っている)ことは「どういうサービスか」「今の自分に本当に必要か」「そのサービスが今後の自分に与えるメリット、デメリット」をはっきりさせます(なんかめんどくさそうなやつですね笑)。
結果ぼくはPayPayは始めてみる、リングフィットアドベンチャーは買わないという結果に至るわけです。
ブログがどういったサービスで、現状の自分に必要か、メリットを考えてtakuto lifeも立ち上げたわけですね。
知らないものは「ちょっと待って調べてみる」と一度踏みとどまります。
細かいところまで検討するクセはいらないと思いますが一歩手前の「知らないものを知ろうとする」姿勢をクセつけることは大事だと思うのでオススメです。
なんか哲学的な内容になってしもうて文章のクセがすごいんじゃ〜。
takuto lifeを今後とも。
takuto lifeはひとつのジャンルに絞らず、複数のジャンルを扱う雑記ゴリ押しブログです(いつのまにかそうなりました)。
もはやぼくが経験したこと思うこと考え方がメインになってきてしまっていますが。。。
こんな感じで今後もキマグレンな感じで活字とチャラついていくのでtakuto lifeを今後ともシクヨロよろたので〜す☆
お後がヒュイゴー!!
おわり
p.s. たまに聞かれるんだけどこのブログは全編無料でお届けしております。
これを読んでもtakuto lifeの読者登録をしても一銭もお金はかかりません。
ぼくも一銭ももらってません。
「好きなことを仕事に。」みたいな話
おはようございます。タクトです。
テレビをつけたらたまたま音楽番組「バズリズム」にてアーティストさんが歌っていたのですが、ふと画面左上を見ると「ヤングアダルト/マカロニえんぴつ」の表示。
「どっちがアーティスト名だよっ!」と思わずツッコんでしまいました。。。
さて。
2週間ほど夏休みを頂き、地元札幌に里帰りをしておりました。
家族、親戚、地元の友だちに会ったり、ダラダラしたり、おいしいご飯食べたり、と基本はダラダラと過ごしていました。(やっぱり北海道のご飯はおいしい!)
地元の友だちと飲んだ時に友人の1人(友人B)が良いことを言っていました。
友人A「なんで私たちってこんなに一生懸命働くんだろーね。(軽い感じです笑)」
友人B「生きるため。」
友人A「この人(ぼくのこと)も生きてるよ(でも楽しそう!)。」
友人B「好きなことやるか、やりたいことやるか、嫌だけどしかたなくやってるか、の違いだよ。」
「やりたいことが見つかればいいかな!」と言い放ちぼくがオーストラリアへ留学に行ったこと、「んーとりあえず興味があること、やりたいことをやってるよ!(仕事で)」と将来のことは明確に決めていないもののとりあえずやりたいことやってるということは先にも言ったことがあると思います。
好きなことって何?
ところで「好きなこと、やりたいこと」ってのはなかなかないものだと思っていて(ぼくもない!)、じゃあどーしたら見つかるの?って感じですよね。
そもそもどんなことに「好き!やりたい!」って思うかなって考えたら、「他人よりうまくできる!」とか「他人からよく褒められる!」ものだと思うんだよね。
だからそれを見つけるってことはいろんなことやってみるしかなくて。
ぼくが海外に行ったり、コーヒー作り始めたり、ブログ始めたりしたのも全部そういう理由なんです。
バリスタも最初シドニーで働いた時に周りのスタッフから「センスいいね!」って褒められたり、インタビュー記事を書いてもらったりしたのが大きいです。(オーストラリアに行かなかったらバリスタに興味持つこともなかった!)
自分が幼い頃何に夢中になってやっていたかな(得意としていたかな)って考えた時に、見つけ出したのが「絵」です。
風景画とかの類ですね。そーいえば小学生の時に図工で「風景画描いて~」って言われて描いたらなんかぼくの絵が選ばれて額に入れられて卒業まで廊下に飾られていたのを思い出しました。
「これから将来(さき)どーするの?どーいう人生プランなの?」
「いつか札幌に帰ってくるの?」
とたまに聞かれるので答えを言っておくと、まあ正直「10年後こうなってたい!」みたいな明確な答えはなくて。
直近1、2年のプランしか決まっていないのだけれど、今プログラミングの勉強をしていて、その後は絵を練習します。
ぼく、画家になります。
目標は個展を開くことです(1、2年以内)。
その後は再び海外に行きたいと思います。
改めて、本日オーストラリアへ留学ということで出発!1年間滞在してます。でも連絡は一応できるからなんかあったらいつでもしてね
— タクト(Takuto)📪 (@takuto_44) 2017年1月28日
行ってきます!🇦🇺
次はアメリカです。
ざっくりこんな感じでーす!
だいぶ簡潔でわかりやすいのではないでしょーか!笑
あ、札幌には今のところ帰るつもりはないけど、やっぱり自分の生まれた街で、育った街なので何年後かに何かしらの形(めっちゃ抽象的!)で還元したいなぁという思いはあります。
なのでメチャクソ頑張ります〜。
まとめ
結局、何をしたいかどんな仕事をするか、なんて人それぞれの価値観です。みんなの自由。
もっと楽しく過ごしたいなぁ~とか思ってる人はなんでもいいからやってみる(できれば幼い頃に夢中になってやったことをオススメします)のはいかがでしょーか?✌︎
それでは次の記事、「ボクらの時代〜超高齢化時代の日本でどう生き抜くか?〜」でお会いしましょー。
おわり
takuto の過去(高校編)
おはようございます、タクトです。今回はタクトの高校時代のお話。
前に「中学編」を書いたのでそれの続きだと思って読んでもらえればと思います!
(記事はコチラ☝︎)
それではどうぞ!
遡ること中学時代、ハードな練習に耐えながら部活もやり、めちゃめちゃ勉強して見事に進学校と呼ばれる高校への切符を獲得します。ついに、高校へ入学を果たすわけですが、当時の僕はというと、受かった時点で完全燃焼してました。
つまり、合格がゴールだったのです。もはや勉強するモチベーションはゼロでした。
バスケは好きだったのでバスケ部へ入りました。ただ、勉強と部活、のうちの勉強がかけました。その分エネルギーも時間も有り余ってます。
そんな僕は恋愛に目覚めます。(ちなみに高校までは彼女ができたことがなかったです。)
中学校まで勉強に使ってたであろう時間やエネルギーを女の子とのコミュニケーションに使い始めました。
偶然か必然かその高校は珍しい方だと思うのですが、女子が男子よりも多い高校で。クラス40人いたら、女子30人と男子10人でした。
本当なんです。
結果、高校3年間で3人の女の子とお付き合いさせていただきました。これを世間では高校デビューとかなんとか言うのかもしれませんが。。。
しかもうち2人は同じクラスだったもんで、仲の良かった男の子の友だち、ケンちゃんから「付き合うのはタクちゃんの自由だけど周りのことも考えろよ。」と言ってくれたのは高校卒業して4年半経った今でも鮮明に覚えてます。
友だちとしてぼくのことを気遣って言ってくれたと今ならすごくわかります(笑)。
ケンちゃん、ありがとう。
彼はデキる男なのです(笑)。
そんな仲良くしていた周りの友だちも優しいので何も言わず、今もぼくが札幌に帰省する度に会ってくれます。
たまにではありますが、バスケ部のメンバーとも今だに付き合いがあります。
ぼくは高校生活でサイコーの仲間ができました。誇りです。
さて。
そんな高校生活にも大きな壁が立ちはだかります。大学受験です。そしてこれが僕の人生にとっても大きなターニングポイントになります。
もちろん大学には多額の費用がかかります。なので、僕の親父には前々から「その大学に行く明確な目的と理由を持ってこい」と言われてました。
当時高校生の僕はそんな将来の夢などなく、流されるように北海道大学に目標を設定し、理由もなんとなく決めました。
ケガした時にお世話になった理学療法士の仕事に憧れがある、てきとうに後付けです。
もちろん時すでに遅し。初めて人生で「失敗」をします。スポーツも勉強も今まで可もなく不可もなく。「なんとなくやればできた」のが初めて通用しなかった瞬間でした。
また流されるように浪人という道を選びます。
その浪人中に初めて「人生」というものに向き合い、「なんで嫌いな勉強をこんなに全力で頑張ってるんだろう」という思いが芽生えます。
この気づきこそがターニングポイントでした。もちろん、大学の先に目的があるならばやらなきゃいけません。でも全くありませんでした。
将来の夢なんてない→やりたいこと見つけよう
→環境を変えなきゃ見つからない→上京しよう
→どうせ環境変えるなら英語使えた方がのちのち仕事の幅も広がりそうだし海外にしよう
親父のアドバイスも参考に、簡単に説明すると上記のような思考にたどり着き浪人中に留学を決意します。当時19歳の冬でした。
コツコツ留学費用をアルバイトで貯め、そんなこんなで20歳でオーストラリアに旅立ち、今に至ります。
今でこそ「バリスタを続けたいなあ」とか「いつか自分でゲストハウスやれたらなあ」とか。なんとなくではあるけど将来の目標を持てて、それに向かってトライする日々が楽しいです。
浪人時代に大事なことに気づけて本当に良かったと思ってます。
まあ今思い描いてるのは「なんとなく」の目標であって本当にやりたいことはこれから出会うような気がしてます。直感ですけど(笑)。
それまでは面白そうだなと思ったことにはトコトン挑戦していきます。
おわり
2年間のオーストラリア留学を終えて。〜帰って来た今だから思うこと。〜
おはようございます。タクトです。
「私はロボットではありません。」の画像選択、毎回1発でクリアできなくてヒトとして認めてもらえません。。。
さて。
2017年1月に出発し、2019年3月に帰国。先日、2年間のオーストラリア留学から帰って来た。
ただいま、日本。いや、タダイマ、ニホン。
成田空港に到着して、喉が渇いてたから真っ先にコンビニに入ったんだけど、お茶を手にとってレジに並んで「あ、これください。」「はい、120円です。」
このやりとりだけでなんだかフワフワしちゃって(笑)。「これください。」か「お願いします。」なのかどっちだっけ?なんてどーでもいいことまで考えちゃってたんだよね。久しぶり過ぎて。
てなわけで、2年オーストラリア留学してみて思ったことを書いていくね。
留学はアリ?ナシ?
最初の3ヶ月間語学学校に通ってて、その学校の初日にコロンビア人に「Do you have facebook?」って聞かれてそれが聞き取れなかったレベルだったんだけど、そんな僕が2年間のオーストラリア留学を終えた今、素直に留学行って良かったな、って思うんだ。そもそも僕がオーストラリア留学しようと思った理由は主に2つね。
- 将来やりたいことがなかった。
- 環境変えるなら英語使えるようになった方が後々役に立つと思った。
1番大きな目的はやりたいこと、きっかけでもいいから見つけることだったわけ。その次に英語。優先順位をつけるならね。
結果バリスタスクールに1ヶ月通って、資格とって、ローカルの仕事(日本人が経営しているor日本系のお店以外)を見つけるのは難しいと大人たちに言われたけどバリスタになった。いや、めっちゃがんばったみたいな言い方に聞こえるかもしれないかもしれないけど、本当に言われたんだ(笑)。
英語は「Do you have facebook?」がわからなかったやつが英語で接客できるようになったり、日常会話は困らないレベルになった。
1番大きな「やりたいこと探し」を達成できたから満足度は高いよね。あ、別にバリスタでずっと食っていくわけじゃないんだけどね。
英語もけっこう上達した。欲を言えばもうちょっとボキャブラリーは増やしたかったかな。まあでもそれはこれからもできる。
だから、本当に留学して良かった、オーストラリアに行って良かったって思う。日本語が通じない環境でコミュニケーションをとる、働く、生活をする。結果の話をしたけどその経験ができたことが何よりも代えがたい。
僕は留学を迷ってる人がいるのなら、留学はオススメする。
まとめ
さっきも言ったけど、僕は勝手に自分が決めた目的を達成したから留学は良かったって思ってる。つまり、留学の目的は人それぞれで、そこに成功も失敗もないんだ。「成功留学」とか謳ってる広告をよく見かけるけど、そんなものはない。自由なんだ。達成度も満足度もその人がそれでよしとするならそれが正解だ。
しかも「日本語が通じない」という環境に飛び込むだけでも大きなチャレンジなんじゃないかな?
もしそこでうまく生活できなかったとしても、ローカルの仕事が見つからなかったとしても、あなたの目的を達成しようとトライしたかどうか。その過程で得た経験はきっと役に立つ。
僕はそう信じてる。
おわり
キンコン西野さんのオンラインサロン「西野亮廣エンタメ研究所」に入りました。その理由を話します。
おはようございます。タクトです。
今日、西野亮廣エンタメ研究所に入会させていただきました。
— タクト(Takuto) (@takuto_44) 2019年6月3日
オモロいアイデアを何か盗めたらなと思います。なんかのついでにオモロいこともできちゃったりしたら最高です。
西野さん、エンタメ研究所メンバーのみなさんよろしくお願いします✌︎#西野亮廣 #西野亮廣エンタメ研究所 pic.twitter.com/uwsrvRSXbx
さて。
6月3日、ぼくは「西野亮廣エンタメ研究所」に入った。
「西野亮廣エンタメ研究所」ってのはキンコン西野さんが運営してるオンラインサロンのこと。
そもそも「おんらいんさろん?」ってなってる人たちのために一応オンラインサロンのことを軽く説明しておくね。
オンラインサロン
オンラインサロンっていうのは簡単にいうと「ファンクラブ」みたいなものなんだけど。サロン主の俳優とかアイドルのファンクラブに入ってる人たちは月毎にお金を払って、その代わりいち早く情報をゲットできたり、チケットを優先的に手に入れたりできるでしょ。それとほとんど一緒。
違うところは、ファンクラブではお金の流れが「ファン→サロン主」の一方向だけだけど、オンラインサロンでは「ファン⇆サロン主」の双方向あるんだ。サロン主がお金を払うこともあるってこと。サロンにもよるけど、サロン会員同士だけでイベントやったり、ある種ビジネスが生まれることもある。
サロン主が一応いるけど、ファンクラブよりもサロン主とサロン会員の縦の関係がないからもっと気軽に交流できるコミュニティー。ぼくの知る限りだけどそんなイメージでいてもらえればいいと思うよ。
「キングコング 西野亮廣」という男
キンコン西野さんに初めて興味を持ったのは3年前かな。オーストラリアで知り合った人が「キンコン西野が面白い。」って話してて。それと同じくらいのタイミングで親父に「キングコングの西野が面白いから時間あったらチェックしてみろ。」って言われて、そのあたりからツイッターとかフェイスブックとか見たり、ブログ記事読んだりし始めたんだ。
ぼくの記憶が正しければちょうどその時「芸人辞めます。絵本作家になります。」っていう発言が世間で話題になっていた頃だった気がする。
「この人オモシロい。。。」まんまとはめられたようにそれから思うようになったんだよね(笑)。
「芸人辞めます。」発言とか実は「ただただ面白いもの作りたいだけ。」っていうスタンスとか。言動もオモシロいし、何より自分を持ってるよね。だから興味を持ったんだと思う。
その後の話は説明する必要ないかもしれないけど、絵本大ヒットさせて、ビジネス書もいっぱい売って、今は寺で絵本の個展やったり、映画作ったりしてるらしい。
西野亮廣エンタメ研究所
ところでそんな男が運営してるオンラインサロンが「西野亮廣エンタメ研究所」なんだけど、「西野亮廣エンタメ研究所」は月額1000円。そこではキンコン西野さんがサロンメンバー限定の記事を毎日書いて投稿してるんだ。まずサロンメンバーの特典はそれ。それからキンコン西野さんがたまにやるイベントとか仕事をもしかしたら一緒になって作ったり、逆に仕事を投げることもあるかもしれない。あとは他のサロンメンバーと何かをやることになるかも。オンラインサロンで起こることはざっくりそんな感じかな。
なぜオンラインサロンに入ろうと思ったのか
正直ぼくはまだ「熱量の高いやりたこと」を見つけられてない。ちょっと興味があるという理由で、オーストラリアでバリスタやって、今はホステルのフロントマン。とにかく興味があることにトライしてみようみたいな感じ。そんなふらふらした若干22歳の若造だ。ただ、将来何をやるにしても「オモシロいこと」をやりたいっていうひとつの強い意志はあって。それで、今からでも吸収できることはしようかなっていうのが理由の8割くらい。
それから、オーストラリアで2年住んだり、仕事も転々として強く思ったのは、「人とのつながりは大事。」ということ。まあ当たり前のことかもしれないけどこれが本当に大事で。
そして「類は友を呼ぶ」とはよく言ったものだな〜って思うんだけど、「自分の興味がある方に舵を切る」っていう生き方をし始めてから、不思議なくらい自分と波長が合う人との出会いが増えた。そうすると圧倒的に人生もより楽しい。だから「キンコン西野」という男に興味を持った人たちなら自分と息が合う人がいるんじゃないかなぁって。そう思うんだよね。つまりこのオンラインサロンもひとつの「人との新たな出会いの場」だと思ってる。これが理由の残り2割。
まとめ
これからぼくが「何かオモシロいこと」をやっていくのを見据えて、「キンコン西野」という男の頭の中を覗くのと、そこにいる人たちとつながれるのは自分にとっては1000円の価値があると思った。いや、もしかしたら1000円以上の価値かもしれない。
「西野亮廣エンタメ研究所」という船に乗り、海外に行ってもっといろんな景色を見て、これからも「オモシロそう」と思ったことにはどんどんトライしていくよ。
まだまだぼくは進んでいく。
おわり